☆直幸☆

 最近「ぱるる」という言葉が頭の中に何度も現れます。これはアイドルグループAKBの島崎遥香(しまざきはるか)の愛称らしいです。郵政民営化以前に郵便貯金総合通帳「ぱ・る・る」というのもあったようです。

 「ぱるる」という言葉がもつ言霊は人を明るくさせる響きがあります。ちょっとした勇者なら、落ち込んでいる人に「パルル」とそっと優しくささやきかけるだけで、落ち込んでいる人をほどよく元気にできそうです。

 レディー・ガガという名前は人間を象徴していると思います。「レディー」と「ガガ」というのは、善と悪を象徴しているかのような響きがあります。本当の人間を象徴していると思いっています。僕は他者や自分の悪い面ばかりが目につく時がありますが、ありのままの人間を見つめる目を持ちたいものです。それが温かいまなざしです。温かいまなざしは世の中の平和に役立つものだと思います。こんどから「レディー・ガガ」という言葉を聞いたり読んだりしたら自戒するきっかけにしようと思います。

 日本人の名前には漢字が多く使われています。表意文字の漢字には意味があります。子供のなずけ親が優しい子になってほしいと思ったら「優菜」とか「優子」とつけるでしょう。親の価値観が反映されます。そして、子供の価値観形成に大きな影響を与えるのが親です。ですので、「名は体をあらわす」ということはあると思います。

 直幸(なおゆき)というのは僕の名前です。僕の父がつけてくれました。父のおじいさんのなおすけとゆきから取ったそうです。以前、名前と性格の関連性について友人に話すと「『直幸』の場合、まっすぐ幸せなのかもしれんけど、道の幅が広いんだろう」とぬかしていました。

 これからも僕は「直幸」でありたいと思っています。

 それでは、今回の記事をもちまして、読者のみなさんとも、とうぶんお別れです。もしよろしければ『笑って』http://forkn.jp/book/3034/をご購読ください。
 
 ニュースをテレビで見ていると、悲しいニュースがある反面、希望を持てるようなニュースもあります。
 
 みなさんの笑顔が世界の希望になります。

 どうかみなさんに喜びと安らぎがありますように。