長い戦いでした

 「よっしゃゃゃゃゃゃゃゃあ!ウデマエS+になれたあああああああ!」

 なんの話かというと、任天堂Wii Uの「スプラトゥーン」というゲームの話です。思えば昨年の八月に娘にWii Uスプラトゥーンを買ってあげてから、僕もちょいちょいやっているうちに僕のほうがはまってしまって、昨年九月から、僕の趣味に使える時間のほとんどをスプラトゥーンをやったり、スプラトゥーンの上手い人達がインターネットでアップしてくれている動画をみたりして今日までやってきましたが、本日やっと銀ダイナモでガチマッチでウデマエS+になれました。やっているうちに少しずつ視野を広げることができるようになりました。

「ここからカンスト(カウントスットップの略で、ある意味ゴールポイント)を目指すぞ!」と言いたいところですが、ゲームセンスがあまりない47歳のおじさんにはカンストはハードルが高すぎます。ウデマエS+になることが僕の最終ゴールです。他にやりたいことがいくつもあるので、今後はスプラトゥーンをする時間を減らそうと思っています。ですのですぐにウデマエSかA+かAに落ちると思います。

 それにしてもスプラトゥーンはすごいゲームです。将棋、囲碁格闘ゲームなど様々なゲームの要素がバランスよく詰まっています。面白すぎます。久々に僕の中で眠っていたゲーマーの血が騒ぎました。任天堂さん、ありがとうございました。

きっとかっとさんやMOTTYさんや、有志の方々がアップしてくれているスプラトゥーン動画はとても勉強になりました。ありがとうございました。

スプラトゥーンでともに戦い、戦いの相手になってくれた方々ありがとうございました。

 スプラトゥーンで遊ぶということは、考え方によっては仕事にも生かせます。ガチマッチの一つであるガチホコバトルは、ガチホコを決められたゴールポイントに置くという4人対4人の対抗戦なのですが、「ガチホコを持った人をいかにうまくサポートしてゴールポイントに持って行ってもらうか」という点を応用すれば、営業をやられている方にも役立つと思います。

僕の場合は、車いす介護の仕事をしているときなどは、いかに車いすに乗っている方が安全に移動できるかという点での気配りが、スプラトゥーンで相手にやられないようにするかという点で共通するところがあって、仕事にも役立たせています。

 というような応用点を妻に話していると、「ゲームをすることを正当化するためのクソ理論じゃね」といわれました。妻はゲーム嫌いです・・・。