ブログ内での敬称のつけ方 (過去の記事について⑤)

 「ブログ☆直幸」で名前を出させてもらう場合、基本として、氏名には敬称を付けず、名前もしくは苗字には「さん」「ちゃん」を使用させてもらっています。

 理由ですが、全ての名前にさんをつけると文が緩み間延びするからです。名前に敬称を付けないと文が締まります。といっても敬意も表したい思いもあります。それを行うために人によって氏名にさんをつけたりつけなかったりすると、書いていてややこしくなります。氏名は敬称を付けず、名前もしくは苗字だけの時に「さん」をつけていると、このブログをよんでくださっている方々も、「そういうやり方なのね」と思ってくださるかなという考えです。苦肉の策です。
 
 前回の記事で例を挙げると、①が前回の記事の一部で、②にした場合どうかということです。
①「審査員の巨人師匠、まっちゃん、上沼恵美子が和牛を選んでくれたので」
②「審査員のオール巨人さん、松本人志さん、神沼恵美子さんが和牛を選んでくれたので」

①と②を比べると②はよそよそしく逆に冷たい感じがします。①で「巨人師匠」としたのは巨人師匠には僕が子供のころから笑かしてもらっていて、とても高い技術を持った漫才をされているからです。「まっちゃん」としたのは全体的な印象からです。「上沼恵美子」としたのは、岩をも切り裂くような鋭い突っ込みをされていて、「上沼さん」と書くよりも「上沼恵美子」とした方が、芸風も表現できると考えたからです。ちょっとしたことですが、お三人の個性がなんとなく表現できています。文も締まります。

 あと、愛称ぽい名前はそのままで書かせてもらっています。(例、ダイナモン、ユーミン

 例外もありますが、基本はそんな感じで書かせてもらっています。このブログで名前を上げさせてもらった方々に敬称がなくても敬意は持っています。ご容赦ください。