『ブログ直幸』を半年休む理由

2011年8月6日から、『ブログ直幸』を休止させていただきます。予定では6ヶ月ほど休止する予定です。

理由は以下の3つに力を使いたいからです。

①仕事
②本などの企画書を書くこと
③常不軽菩薩になること

①仕事
 現在僕はサービス提供責任者という仕事をしています。その仕事がたまりつつあり、仕事に追われている状態です。過労とまでは行かないのですが、余力が無くなりつつあります。いままでの経験から判断して半年後にはたぶん落ち着くはずです。

②本などの企画書を書くこと
 以前から暖めていた企画が3つほどありましてそれを完成させたいのです。

企画(A) 以前『笑って』という題名の、本の企画書を出版社に送ったのですが、通りませんでした。この企画をさらに推敲して、また出版社に送る予定です。

企画(B) 以前テレビで、記憶が定かではないのですが、たぶん小田実が「童話には王国の話があるが共和国の話がない」と言うようなことをおっしゃていたように思うんですが、それを聞いた僕は、よし、それなら僕が創ってやろうと思いました。それから何年もたったのですが、今考えているのは、『ポン太、大統領になる』と言うお話です。「どんぐりが無いなら、栗をお食べ」と言った女王が退位し、たぬきの、たぬきによる、たぬきのための政治を実現するために、ポン太が立ち上がるお話です。その企画書を書いて、出版社に送る予定です。

企画(C) 『アスカの恋〜デジタルラブ〜』は、時空ポイントT14501sdf・M45634rty・K34213dft・F45900qdrnで起こる物語。アスカ16歳(男)は、父が試作した自我を持つアンドロイドのケイと恋に落ちる。胸をときめかす日々を送っていたが、自我を持つアンドロイド3号が人殺しをしてまう。自我を持つケイは世界政府公安局により記憶を消去される。記憶を消去されたケイを抱きしめ涙するアスカ。時同じくして、ある研究チームの研究室で、スタッフの歓声があがっていた。0.01秒前の未来から「今」に、ビー玉を送ることに成功したのだった・・・・・・。
 アンドロイドにも魂は宿るのか?をテーマにした物語です。
 この物語のアンドロイドのケイの気持ちを歌詞にします。題名は『デジタル ラブ〜アンドロイドの瞳〜』です。この曲が似合う歌手はPerfume(パフューム)以外、思いつきません。彼女たちの所属する事務所に企画書を送る予定です。

③常不軽菩薩になること
 このブログで何度か書いてある通り、僕は常不軽菩薩を目指しています。すべての人々を敬うということです。釈尊、お年寄り、お母さん方、幼稚園の先生方、懸命に働く方、東日本大震災で被災された方々、美輪明宏を敬うのは簡単です。ですが、すべての人々を敬うとなると簡単ではありません。すべての人々の中には、麻原彰晃市橋達也、アンネシュ・ブレイビク、その他の凶悪犯罪者も入っているからです。常不軽菩薩は徹底して人を敬うために、石や瓦を投げつけられるという話です。常不軽菩薩を真剣に目指していると、人から「吉原直幸は馬鹿だ、頭がおかしい」とののしられるかもしれません。このブログを読む人がいなくなるかもしれません。ですが、僕はこれからの半年間、思索を深めながら、常不軽菩薩の道を一歩一歩進んで行きたいと考えています。

 僕は人間の中にある善を信じています。誰もが本当は善であると信じています。半年後に思索を深めた結果をこのブログで書かせていただきます。僕は自分の理性と魂の声を導き手として人生を歩んできました。僕の魂が常不軽菩薩への道に進むよう導くのです。僕に共感できる方は少なくなるかもしれませんが、共感できる方は共に歩みましょう。我々の流す悲しみの涙を、喜びの涙に替えるために。